現在急速に経済が発展しているミャンマーより、アジアンスペシャリティーと呼ぶにふさわしい、アラビカコーヒー「SEIZAN」の登場です。
ミャンマーにコーヒーが入ってきたのは1880年代後半、宣教師によってもたらされたと言われています。
その頃はまだロブスタ種の粗悪な豆しか栽培されていませんでした。
しかし、1996年から政府主導によるコーヒー生産が始まり、品質の高いアラビカ種のコーヒー豆の栽培が開始されました。
ミャンマーは2016年アメリカ・アトランタにて行われたSCAAエキスポにおいて高評価を博し、今や世界中から注目される生産国となっております。
そのカップはフルーティーなフレーバーを感じつつも後味はクリーンで、非常にバランスのとれたカップとなっております。
高品質を誇る「Qグレードコーヒー」です。
Qグレードとは高い品質を持つコーヒーに与えられる称号で、SCAA(アメリカスペシャルティコーヒー協会)のカッピング採点基準に基づき 80点以上の高評価を獲得したコーヒーロットに与えられます。
【生産国】ミャンマー
【農園】Moe Htet農園
【標高】1070m
【品種】SL-34
【精選方法】ウォッシュ・サンドライ
【地域】マンダレー地方域ピン・ルー・ウィン県
【カップ評価】ラズベリー・ボディ・クリーン