第17回 タンザニア タリメ ナチュラル

アラビカの名産地であるキリマンジャロ山麓の一部の農園だけで生産されている、タンザニアのナチュラルです。

タンザニアの珈琲豆といえばスッキリとした酸味が特徴でもありますが、こちらの珈琲豆は完熟チェリーを収穫後、果実ののまま天日乾燥させることで生み出されるフルーティーな香りと甘味を特徴としています。

市場的には希少といえるでしょう。

同じ産地、同じ品種の精製方法での香味の違いをお楽しみください。

産地:タンザニア北部タリメ地区(ビクトリア湖東部)

精選所名:CMS Tanzania Muliba CPU

収穫期:低地7月~高地11月

栽培品種:N39

精製方法

ナチュラル、天日乾燥

カップコメント

やや強いベリー、フルーティー、青りんごっぽさ、バランスが良い、口当たりがクリーンで甘味あり