第49回 ルワンダ スカイヒル

全18ウォッシングステーション(2017年時点)の中から、その年の出来の良い単一ウォッシングステーションの原料を買付いたします。

現地でしっかり管理され生産される高品質原料を、厳しい検査で更に絞り込むことにより、継続的に安定した品質のコーヒーをお届けすることを可能にします。
ドーマン社の管理するウォッシングステーションでは、チェリー受け入れ時に目視で未成熟・過熟をハンドピックする等品質へのこだわりに余念がありません。
ルワンダコーヒーにおいて最大の懸念事項であるポテト臭の発生を防ぐため、栽培環境を整えたり、念入りに原料のチェックをしたりしています。 === 商品名由来 === 1994年の悲惨な出来事から「アフリカの奇跡」とも称される復興をとげた千の丘を持つ国ルワンダ。

丘の上から見渡すその風景もまた丘ですが、それはまるで天空に浮かぶ丘の如く美しいパノラマです。

「スカイヒル」という商品名は高品質な当商品原料の美しい故郷の風景に由来します。

味覚について

浅煎りの味覚

アプリコットやさくらんぼ、プラム、青りんご、紅茶のような華やかで爽やかな風味。柑橘系の香りもある。スパイシー感もある。 とってもクリーン。後味すっきり。 明るいレモンのような酸味がきれい。さわやか。 (「美人さん」というイメージのコーヒーです。)

中煎りの味覚

アプリコットのような香り、柑橘系の香り。 飲んだ後、甘味がふわっとくるが、後味すっきり。

中深煎りの味覚

少し苦味がでて、 コーヒーとしてのバランスがよくなる。 酸味もきれい。 飲んだ後、甘味がふわっとくるが、後味すっきり。 ミントのような爽やかさも感じる。

深煎りの味覚

まず苦味がくるが、あとからほのかに甘味がでてくる。

★SCAA評価 83.875点(Qグレーダー2名の平均)

生産地情報 生産地区:同国西部ニャマシェケ地区 ウォッシングステーション名(水洗工場):BUSHEKERI(ブシュケリ) 標高:1600-1700m(気温:16-20℃) 生産者数:422(農家) ドライミル(精選所):ルシジドライミル(ドーマン保有)

商品規格     10点以内(350g中)スクリーン15up

精選方法     ウォッシュド式

収穫時期     3~6月

品種         ブルボン種

クロップ     2017/18