第6回 インドネシアのコーヒー

インドネシアのコーヒー豆は、欠点豆の混入率によって格付けされています。

グレード1    ~11
グレード2    ~25
グレード3    ~44
グレード4    ~80
グレード5    ~150

生産量の90%がロブスタ種で、アラビカ種の生産量は少ない。

・産地について

ジャワ島           ジャワ・ロブスタ など
スマトラ島          マンデリン  ガヨマウンテン   ロブスタ種 など
スラウェシ(セレベス)島   トラジャ など
バリ島             バリ・アラビカ など

・精選方法

インドネシアのアラビカの多くは、独特のスマトラ式で精選される。
その為、マンデリンやトラジャのような、独特の香りや味わいになります。
一部、ガヨマウンテンやバリ・アラビカなどは、水洗式で仕上げられます。
また、ロブスタ種も、水洗式で仕上げられます。

世界一希少で高価な「コピ・ルアック」は、インドネシアのコーヒーです。

精選方法は、ジャコウネコ・プロセスと呼ばれています。

今回試飲したコーヒーは2種類!