第12回 ブルンティのコーヒー豆

ブルンディ(ブルンジ)という国をご存知でしょうか?

アフリカ中部の内陸にある国で、国土のほとんどが標高1,500m以上の高地にあり、ルワンダと同じく「アフリカのスイス」と呼ばれています。
東にはお馴染みのケニア、エチオピアがあり、北に隣接するのはルワンダです。

ブルンディでは、2012年に初めてとなる カップ・オブ・エクセレンス が開催されました。
アフリカではルワンダとブルンディだけが開催しています。
近年 飛躍的にコーヒーの品質が向上している注目の生産国の1つです。

ブルンディのコーヒー豆は、スクリーンサイズによって格付けされています。

AA(大)   AB(小)

栽培農家は個人か小規模農家です。

ブルンディのコーヒーは、各村にあるウォッシングステーション(生産者がコーヒーチェリーを持ち込む生産処理場)単位で取引するのが基本です。

今回試飲したコーヒーは、

ブルンディ AA

ブルンディのkarusi地区の小農家の方々が育てたコーヒーです。

味覚について

中煎りの味覚

柑橘のような香り、ナッツのような香りあります。甘味も酸味もボディーもしっかりしています。【強さ】があるコーヒーです。

生産地情報

生産地域:karusi地区 生産者 :小農家 標高 :1250~2000m

詳細

商品規格 17up(AAサイズ)
精選方法 ウォッシュド
収穫時期 2-6月
品種 ブルボン